浄書モードにおける符頭の括弧

浄書モードでは、符頭の丸括弧に複数のハンドルがあり、それらを個別に動かして表示上の位置、長さ、形状を調節できます。

描画曲線を使用した符頭の丸括弧には、個別に動かすことのできる 3 つの四角いハンドルが表示されます。上部または下部のハンドルを動かすと、開始ハンドルおよび終了ハンドルに対する相対的な位置を保つために中央ハンドルも移動します。

補足

フォントグリフを使用した単一の符頭の丸括弧には浄書モードでもハンドルが表示されません。つまり、長さ、形状、幅を変更することはできません。

符頭の角括弧には、上部と下部に 1 つずつ、合わせて 2 つのハンドルが表示されます。

1. 浄書モードの符頭の丸括弧のハンドル
2. 浄書モードの符頭の角括弧のハンドル
  • 上部と下部のハンドルは、符頭の括弧のそれぞれの端を動かして表示上の長さを制御します。

  • 中央ハンドルは符頭の丸括弧の形状を制御します。中央ハンドルを垂直に動かすと符頭の括弧の終端が符頭に近づく角度が変わり、水平に動かすと符頭の丸括弧の幅が変わります。

これらのハンドルを動かして符頭の括弧の表示上の長さを変えたり、符頭の丸括弧の形状を変えたりできます。