横棒線に対するテキストの位置の変更
テキストを横棒線の上に表示するなど、横棒線に対するテキストの位置を個別に変更できます。初期設定では、テキストは横棒線に対して中央揃えで配置されます。
前提
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下ゾーンを表示しておきます。
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下ゾーンのツールバーで「プロパティ (Properties)」 を選択しておきます。
手順
- テキストの位置を変更する横棒線を選択します。
- プロパティパネルの「横棒線 (Horizontal Lines)」グループで、「テキストの位置 (Text position)」をオンにします。
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メニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
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上 (Above)
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中央揃え (Centered)
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下 (Below)
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内側 (Inside)
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外側 (Outside)
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結果
選択した横棒線に対するテキストの位置が変更されます。注釈を「内側 (Inside)」または「外側 (Outside)」に配置した場合、ラインに対する注釈の配置は、譜表に対するラインの配置に応じて変化します。