横棒線に対するテキストの位置の変更

テキストを横棒線の上に表示するなど、横棒線に対するテキストの位置を個別に変更できます。初期設定では、テキストは横棒線に対して中央揃えで配置されます。

前提

  • 下ゾーンを表示しておきます。

  • 下ゾーンのツールバーで「プロパティ (Properties)」 を選択しておきます。

手順

  1. テキストの位置を変更する横棒線を選択します。
  2. プロパティパネルの「横棒線 (Horizontal Lines)」グループで、「テキストの位置 (Text position)」をオンにします。
  3. メニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 上 (Above)

    • 中央揃え (Centered)

    • 下 (Below)

    • 内側 (Inside)

    • 外側 (Outside)

結果

選択した横棒線に対するテキストの位置が変更されます。注釈を「内側 (Inside)」または「外側 (Outside)」に配置した場合、ラインに対する注釈の配置は、譜表に対するラインの配置に応じて変化します。

1. 「上 (Above)」のテキスト
2. 「中央揃え (Centered)」のテキスト
3. 「下 (Below)」のテキスト