調性システムの書き出し

調性システムを書き出して、他のユーザーに送信したり他のプロジェクトで使用したりできます。初期設定では、作成した調性システムは現在のプロジェクトでのみ使用できます。

手順

  1. 記譜モードの記譜ツールボックスで、「調号、調性システム、臨時記号 (Key Signatures, Tonality Systems, and Accidentals)」 をクリックして調号、調性システム、臨時記号パネルを表示します。
  2. 「調性 (Tonality System)」セクションで、書き出す調性システムをメニューから選択します。
  3. 「調性システムを書き出し (Export Tonality System)」 をクリックして エクスプローラー (Windows) または Finder (Mac) を開きます。
  4. 調性システムファイルの名前と場所を指定します。
  5. 「保存 (Save)」を選択します。

結果

選択した調性システムが書き出され、選択した場所に .doricolib ファイルとして書き出されます。

ヒント

調性システムをそれ以降にコンピューター上で開くすべてのプロジェクトで使用できるようにしたい場合は、「調性システムを編集 (Edit Tonality System)」ダイアログでデフォルトとして保存できます。