個々のフィンガリングを斜体で表示する
フィンガリングは太字の立体フォントで表示されるのが標準ですが、個々のフィンガリングについては斜体による表示もできます。
前提
浄書ツールボックスで「グラフィックの編集 (Graphic Editing)」を選択しておきます。
手順
- 浄書モードで、斜体で表示するフィンガリングを選択します。
- プロパティパネルの「フィンガリングとポジション (Fingering and Positions)」グループで、「斜体 (Italic)」をオンにします。
結果
選択したフィンガリングが、プロジェクト全体の設定が太字フォントの場合は太字の斜体フォント、プレーンフォントの場合はプレーンの斜体フォントで表示されます。
補足
太字斜体のフィンガリングは連符の数字に極めて似ているため、まぎらわしい場合があります。