小節番号の表示に使用するリピートの周回を変更する
リピートが含まれるプロジェクトでは、リピートのどの周回が小節番号の表示に使用されるかをレイアウトごとに個別に変更できます。たとえば、一部のプレーヤーのパートにはすべての周回の小節番号を表示し、他のプレーヤーには最後の周回のみ表示するといったことができます。
補足
これは小節番号のカウント全体には影響せず、どの小節番号を表示するかにのみ影響します。
前提
小節番号のカウントにリピートセクションを含めておきます。
手順
- [Ctrl]/[command]+[Shift]+[L] を押して「レイアウトオプション (Layout Options)」を開きます。
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小節番号の表示に使用するリピートの周回を変更するレイアウトを「レイアウト (Layouts)」リストから選択します。
初期設定では、楽譜領域で選択されているものと同じレイアウトが選択された状態のダイアログが表示されます。アクションバーの選択オプションを使用し、[Shift] を押しながら隣接するレイアウトをクリックして、[Ctrl]/[command] を押しながら個々のレイアウトをクリックすると、他のレイアウトを選択できます。
- カテゴリーリストの「小節番号 (Bar Numbers)」を選択します。
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「リピート (Repeats)」サブセクションの「リピートをカウント (Count repeats)」で、以下のいずれかのオプションを選択します。
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すべてのリピート (All repeats)
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最初のリピートのみ (First repeat only)
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最後のリピートのみ (Last repeat only)
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- 「適用 (Apply)」をクリックしてから「閉じる (Close)」をクリックします。
結果
選択したレイアウトの小節番号の表示に使用するリピートの周回が変更されます。
例
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