拍子記号の位置の変更
拍子記号は入力後に位置を移動できます。
補足
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拍子記号の移動にはキーボードしか使用できません。
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拍子記号は譜表に沿ってのみ移動できます。拍子記号を別の譜表に移動する場合は、拍子記号を削除してから新たな拍子記号を別の譜表に入力する必要があります。
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音符や小節線に対する拍子記号のデフォルト位置を調節する場合、の「間隔のスペーシング (Spacing Gaps)」のページで間隔のスペーシングに関するプロジェクト全体の値を変更する必要があります。
手順
- 記譜モードで、移動する拍子記号を選択します。
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以下のいずれかの操作を行なって、現在のリズムグリッドの間隔に従い拍子記号を移動します。
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[Alt/Opt]+[→] を押して右へ移動します。
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[Alt/Opt]+[←] を押して左へ移動します。
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結果
拍子記号は移動された位置から、次の拍子記号がある位置かフローの終わりまで効力を持ちます。拍子記号の前後両側の、拍子記号が存在すればその位置、なければフローの開始位置および終了位置までの範囲で、小節線が自動的に更新されます。
補足
各位置に拍子記号は 1 つしか存在できませんが、1 つの譜表だけに適用される拍子記号は例外となります。移動の途中で拍子記号が他の拍子記号と同じ位置に移動した場合、既存の拍子記号が削除されます。
この動作は元に戻すことができ、移動中に削除された拍子記号はすべて復元されます。