無音程打楽器の演奏技法

無音程打楽器の演奏技法は、個別のインストゥルメントおよび打楽器キット内の両方において、異なる符頭のデザインや位置を使用して、さまざまな形で記譜できます。

無音程打楽器の演奏技法は、以下のいずれかの方法で表示できます。

  • 音符が通常記譜される線の上下に隣接する間に音符を配置する際に、演奏技法固有の符頭を使用する

  • アーティキュレーションまたは単音トレモロを追加する

  • 有音程楽器と同じ方法で演奏技法を追加する

たとえば、演奏技法としてハイハットにオープンまたはクローズの演奏技法を追加したり、スネアドラムのサイドスティックの音符には演奏技法固有の X 形の符頭を使用したりできます。

音符の入力中に、無音程打楽器インストゥルメントに対して演奏技法固有の符頭を選択したり、既存の音符の演奏技法固有の符頭を変更したりできます。演奏技法は音符の入力中に入力することも、既存の楽譜に追加することもできます。