フィンガリングのフォントスタイル
フィンガリングのタイプごとに異なるフォントスタイルを設定できます。フォントサイズを変更してフィンガリングを大きく表示するなど、これらのフォントの各種設定は「フォントスタイルを編集 (Edit Font Styles)」ダイアログで編集できます。
フィンガリングには以下のフォントスタイルが使用されます。
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フィンガリング用フォント (Fingering Font): 太字のフィンガリング (太字斜体のフィンガリングを含む) に使用されます。SMuFL 準拠である必要があります。
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フィンガリング用テキストフォント (Fingering Text Font): 標準のフィンガリングに使用されます。
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フィンガリング用イタリックテキストフォント (Fingering Text Italic Font): 斜体のフィンガリングに使用されます。
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「ホルンの支管のフィンガリングのテキストフォント (Fingering Horn Branch Text Font)」: ホルンの支管の指示記号の音名に使用されます。
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「ホルンの支管のフィンガリングの臨時記号のフォント (Fingering Horn Branch Accidental Font)」: ホルンの支管の指示記号の臨時記号に使用されます。SMuFL 準拠である必要があります。
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「ホルンのアルト支管のフィンガリングのテキストフォント (Fingering Horn Branch Alto Text Font)」: トリプルホルンの支管の指示記号におけるアルトの省略に使用されます。
補足
フォントスタイルへの変更が、パートレイアウトを含めてプロジェクト全体に適用されます。