ゾーンタイプ

Synth Zone

オシレーター、リングモジュレーター、ノイズジェネレーターを組み合わせて、音源として使用します。シンセゾーンオシレーターは、クラシックな減算シンセシスよりもはるかに多くの機能を備えています。

Sample Zone

サンプルを音源として使用します。AudioWarp 機能により、サンプルゾーンを使ってピッチシフトとタイムストレッチを実行でき、「Vintage」設定により最初期のサンプラーの音質をエミュレートします。内蔵のサンプルエディターでは、たとえばスライスを行なって、スライスごとのステップモジュレーション作成することができます。

Granular Zone

グラニュラーゾーンでは、音源として高度なグラニュラーシンセシスを使用します。これにより、あらゆるサンプルから時間軸で大きく展開する複雑なサウンドを作成できます。

Organ Zone

オルガンゾーンでは、最大 9 本のドローバーがある、クラシックなドローバーオルガンのサウンドを作り出せます。

Wavetable Zone

ウェーブテーブルゾーンでは、音源としてウェーブテーブルシンセシスを使用しています。その高品質な分析にウェーブテーブルエンベロープを組み合わせることで、サンプルのリシンセシスを実行できます。つまり、少ない波形で、あらゆるサンプルの元の特性を複製できます。

この章で説明している機能は、明示的な記載がない限り、すべてのゾーンタイプに適用されます。