「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」ダイアログ

「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」ダイアログでは、プロジェクト内のプラグインの現在の状態と設定を保存できます。カスタムエンドポイント設定を保存すると、その設定を別のプロジェクトで再利用したりカスタム再生テンプレートに含めたりできます。

「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」ダイアログを開くには、再生モードで以下のいずれかの操作を行ないます。

  • VST および MIDI インストゥルメントパネルの「VST インストゥルメント (VST Instruments)」セクションまたは「MIDI インストゥルメント (MIDI Instruments)」セクションのアクションバーにある「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」をクリックします。そのパネルの対応するセクションのすべてのプラグインの現在の状態が保存されます。

  • 「エンドポイントの設定 (Endpoint Setup)」ダイアログで、「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」をクリックします。選択したプラグインの現在の状態のみが保存されます。

「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」ダイアログ

「エンドポイントの設定を保存 (Save Endpoint Configuration)」ダイアログには「名前 (Name)」フィールドがあり、保存するエンドポイント設定の名前を入力できます。このフィールドの右端の矢印をクリックすると、既存のカスタムエンドポイント設定を選択してフィールドに名前を入力できます。

すでに存在する名前を入力すると、既存のカスタムエンドポイント設定を上書きできます。既存のカスタムエンドポイント設定を上書きすると、前のバージョンはごみ箱に移されます。