エンドポイントへのインストゥルメント/声部の割り当て
インストゥルメントは、任意のエンドポイントに割り当てることができます。たとえば、複数のポートがあるプラグインをロードし、既存のインストゥルメントのエンドポイントを新しいポートの 1 つに変更できます。声部の個別再生が有効になっているインストゥルメントの場合は、各声部を異なるエンドポイントに割り当てることができます。
前提
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同じインストゥルメントに属する各声部を異なるエンドポイントに割り当てたい場合は、声部の個別再生を有効にしておきます。
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インストゥルメントを特定のプラグインのエンドポイントに割り当てたい場合は、そのプラグインをロードしておきます。これは、適切な再生テンプレートを適用するか、VST/MIDI インストゥルメントを手動でロードすることで行なえます。
手順
- エンドポイントの割り当てを変更するインストゥルメントトラックを展開します。
- 声部の個別再生が有効になっているインストゥルメントの場合は、エンドポイントの割り当てを変更する声部を声部メニューから選択します。
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必要に応じて、変更を適用するフローを以下のいずれかの方法で変更します。
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選択した声部のエンドポイントの割り当てを現在のフローでのみ変更するには、「このフローに設定 (Set for This Flow)」をクリックします。
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選択した声部のエンドポイントの割り当てをすべてのフローで変更するには、「すべてのフローに設定 (Set for All Flows)」をクリックします。
補足これは、声部のタイプごとではなく、声部メニューの同じ位置にあるすべての声部に影響します。
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- インストゥルメント/声部を別のプラグインのエンドポイントに割り当てるには、トラックヘッダーのメニューからそのプラグインを選択します。
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インストゥルメントトラックのヘッダーで、以下のいずれかまたは両方のメニューに新しいオプションを選択します。
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ポート (Port)
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Ch.
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結果
インストゥルメント/声部が割り当てられるエンドポイントが変更されます。
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「Ch.」の値のみを変更すると、対応するインストゥルメントで使用されるプラグインのチャンネルが変更されます。
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「ポート (Port)」と「Ch.」の両方の値を変更すると、対応するインストゥルメントで使用されるプラグインのポートと、そのポートのチャンネルの両方が変更されます。