マーカーのタイムコードを変更する

たとえばビデオが編集されてマーカーの発生する位置が 10 秒遅れたような場合、マーカーの入力後にそれぞれのタイムコードを個別に変更できます。

補足

これによりプロジェクトにおけるマーカーの発生位置が変わるため、楽譜に対するマーカーの位置も移動します。

手順

  1. 記譜モードで、タイムコードを変更するマーカーが含まれているフローにあるアイテムを選択します。
  2. 記譜ツールボックスで「パネル (Panels)」 「ビデオ (Video)」 の順にクリックして、ピデオパネルを表示します。
  3. 「マーカー (Markers)」セクションで、変更するタイムコードをダブルクリックします。
  4. 入力フィールドに任意の新しいタイムコードを入力します。
  5. [Return] を押します。

結果

マーカーのタイムコードが変更されます。マーカーはこの新しい時間上の位置を反映して、自動的に楽譜に対する位置を移動します。