DrumGAN によるドラムサウンドの生成
「DrumGAN」セクションでは、独自のドラムサウンドを生成できます。
手順
- レイヤースロットを選択します。
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「DrumGAN」セクションで、「Play Sample After Changes」 をオンにします。
こうすることで、今行なっていることをサウンドで確認できるようになります。
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ドラムサウンドの中でそれぞれの楽器をどの程度目立たせるかに従い、「Kick」、「Snare」、「Cymbal」の各コントロールを設定します。
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「Kick」、「Snare」、または「Cymbal」の標準的なサウンドから始める場合は、対応するスライダーを中央位置に設定し、他の 2 つのコントロールは左端に設定します。
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「Kick」、「Snare」、「Cymbal」を組み合わせて独自のセットを作るには、希望どおりのサウンドが見つかるまで各フェーダーを個別に動かします。
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「Kick」/「Snare」/「Cymbal」のランダムな配分を生成するには、「Randomize Amounts」 をクリックします。
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気に入ったサウンドを見つけた場合、そのまま使うこともできますが、「New」をクリックすることにより、同じ初期設定をもとにわずかに異なるサウンドを得ることもできます。
「New」をクリックするたびに、または DrumGAN のなんらかの設定を変更するたびに、レイヤーのサンプルが新しいサンプルに置き換えられ、波形ディスプレイが更新されて新しい波形が表示されます。
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以前に生成した気に入ったサウンドに戻す場合は、「Undo」機能を使用します。
補足
「Options」ページで設定した取り消し回数の上限に達すると、それ以上は戻せません。
手順終了後の項目
ドラムサウンドを作成した後は、Backbone でさらに編集を行なえます。たとえばステレオサンプルを作る場合は、わずかに異なる 2 つのモノラルサンプルをレイヤーに入れ、左右にパンを振ります。長いサンプルを作成する場合は、「Resynth」ページ上の機能を使用します。