Dolby Atmos® 用オブジェクトベースミックス
Nuendo では、システムを Dolby のレンダリング/マスタリングユニット (RMU) に接続して、オブジェクトベースの Dolby Atmos ミックスを作成できます。
オブジェクトベースミキシングでは、以下の機能を使用できます。
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「Object Mapping」ダイアログで Dolby RMU への接続を確立し、オーディオ出力をオブジェクト ID にマッピングしてオーディオオブジェクトを定義できます。「オーディオコネクション (Audio Connections)」ウィンドウで出力バスに接続したオーディオ出力をマッピングした場合、このオーディオ出力がオブジェクトバスとして機能します。
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VST MultiPanner プラグインに追加されたオブジェクトモードを使用すると、オーディオオブジェクトをパンニングし、オブジェクトバスを介して Dolby RMU に信号をルーティングできます。