「Freq」ページ
このページでは、周波数とピッチに関するパラメーターを設定できます。
- Waveform
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オペレーターの波形を選択できます。
- Skirt
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フォルマント高調波曲線の下部のスカートの広がりを決定します。
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「All1」、「All2」、「Odd1」、「Odd2」、「Res1」、「Res2」の波形については、値が大きいほどスカートの幅が広くなり、値が小さいほどスカートの幅が狭くなります。
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「Saw」と「Saw Rounded」の波形については、「Skirt」はのこぎり波を下降するエッジから上昇するエッジに変化させます。
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「Square」と「Square Rounded」の波形については、「Skirt」はパルス幅を矩形からパルスに変化させます。
補足「TX81Z」、「SY99」、「Sine」、「Noise」の波形では、このパラメーターは使用できません。
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- Resonance
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「Waveform」が「Res 1」または「Res 2」に設定されている場合、レゾナンスを追加できます。そのために、波のスペクトラムの中心周波数がより高い周波数にシフトされます。
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0 に設定すると、中心周波数は基本周波数と同じになります。
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99 に設定すると、中心周波数は 100 次高調波にシフトされます。
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- Key On Reset
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このパラメーターを有効にすると、ノートが発音されるたびにオペレーターの位相がリセットされます。
- Initial Phase
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「Key On Reset」を有効にした際のオペレーター波形の開始位相を調節します。位相には 0 ~ 360° の値を設定できます。
Pitch Envelope
レベルエンベロープに加えて、各オペレーターは基本的なピッチエンベロープも備えています。このエンベロープを使用すると、オペレーターチェーンごとに異なるピッチアタックを作成できます。これにより、たとえばブラスセクションのように、すべての奏者が同時に最終的なピッチに到達しない場合をシミュレートできます。
- Init Level
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エンベロープが開始される際のレベルです。
- アタックタイム
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「Attack Level」に到達するまでの時間です。
- Attack Level
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ノートを演奏するときエンベロープが向かう先のレベルです。
- Decay Time
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エンベロープがピッチの変化のないニュートラルなレベルまで下がるのにかかる時間です。
FM オペレーター設定
- Mute Operator
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オペレーターをミュートします。これにより、たとえばこのオペレーター抜きで、アルゴリズムがどのようなサウンドになるか確認できます。
- Copy Operator Settings
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現在のオペレーター設定をクリップボードにコピーします。
- Paste Operator Settings
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一番最後にコピーしたオペレーターの設定を別のオペレーターにペーストできます。コピーした設定は、同じまたは異なる FM ゾーンの別のオペレーターにペーストできます。
- Operator Output Level
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オペレーターの出力レベルを設定できます。
比率周波数モード
- Coarse
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オペレーターの基本周波数を、発音されるノートの周波数の倍数として設定できます。
- Fine
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オペレーターのピッチを微調整できます。ステップサイズは、「Coarse」の設定に従い変化します。
- 得られた比率
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「Coarse」と「Fine」の設定から得られた結果が表示されます。
- Detune
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オペレーターのピッチを微妙にディチューンさせます。
固定周波数モード
- Frequency
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オペレーターに固定周波数を設定できます。
- Detune
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オペレーターのピッチを微妙にディチューンさせます。
- Pitch Key Follow
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演奏されるノートによってピッチがどのように変わるかを決定します。
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0 に設定すると、すべてのノートに「Coarse」と「Fine」パラメーターで設定したピッチが適用されます。
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99 に設定すると、隣接するノートのピッチ差が半音単位になります。
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- Pitch Velocity Sensitivity
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オペレーターのピッチがどのようにベロシティーに反応するかを決定します。
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正の値では、鍵盤を強く叩くほどピッチが上がります。
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負の値では、鍵盤を強く叩くほどピッチが下がります。
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0 に設定すると、ピッチは変化しません。
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