使用できるエフェクト
12 種類のストンプボックスエフェクトを選択できます。
Graphic EQ
このイコライザーには 10 の周波数帯域があり、12dB までブースト/カットできます。
「Level」コントロールでイコライザーの出力レベルを設定します。
Chorus
ピッチモジュレーションによってサウンドの厚さと広さを増幅するエフェクトです。
- Sync
-
このパラメーターをオンにすると、ホストアプリケーションにエフェクトが同期されます。「Sync」をオンにすると、「Rate」の値を拍子の分数で設定できます。
- Rate
-
ピッチモジュレーションの周波数をヘルツで設定します。
- Width
-
コーラスエフェクトの深さを設定します。値が高いほど効果も大きくなります。
- Tone
-
低域を減衰します。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
Phaser
- Sync
-
このパラメーターをオンにすると、ホストアプリケーションにエフェクトが同期されます。「Sync」をオンにすると、「Rate」の値を拍子の分数で設定できます。
- Rate
-
スイープのレートを設定します。このパラメーターはプロジェクトのテンポに同期させることができます。
- Width
-
高域と低域の間のモジュレーションエフェクトの幅を設定します。
- Tone
-
低域を減衰します。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
Flanger
- Sync
-
このパラメーターをオンにすると、ホストアプリケーションにエフェクトが同期されます。「Sync」をオンにすると、「Rate」の値を拍子の分数で設定できます。
- Rate
-
スイープのレートを設定します。このパラメーターはプロジェクトのテンポに同期させることができます。
- Depth
-
ピッチモジュレーションの強さを設定します。
- Feedback
-
エフェクトにレゾナンス (共鳴) を付加します。ジェット機のようなサウンドになります。
- Tone
-
フィードバックの音質を調節します。低い数値に設定するとフィードバックの音質が暗くなります。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
Overdrive
チューブのようなオーバードライブエフェクトを作成します。
- Drive
-
この数値が高くなるほど、このエフェクトの出力信号により多くの倍音が追加されます。
- Tone
-
追加される倍音に対するフィルターエフェクトとして機能します。
- Level
-
出力レベルを調節します。
Octaver
- Direct
-
元の信号のレベルを調節します。数値を 0 にすると、生成され、移調された信号だけが聴こえます。この数値を高くすると、元の信号がより大きく聴こえます。
- Octave 1
-
元のピッチの 1 オクターブ下で生成された信号のレベルを調節します。0 に設定するとボイスがミュートされます。
- Tone
-
生成された信号のサウンド特性を変更します。
Compressor
コンプレッサーはサウンドのダイナミックレンジを低減します。これにより、サウンドにヘッドルームが得られます。このヘッドルームを利用してサウンド全体のボリュームをさらに上げることができます。
- Threshold
-
スレッショルドを設定します。スレッショルドよりも大きいサウンドのゲインを下げます。スレッショルドよりも小さいサウンドは処理されません。
- Ratio
-
スレッショルドよりもボリュームが大きいサウンドに対する圧縮率を設定します。この比率が大きいほど音が圧縮されて出力が小さくなります。たとえば、比率を 2:1 に設定していてサウンドのボリュームがスレッショルドよりも 4dB 大きい場合、出力は 2dB 下がります。サウンドのボリュームがスレッショルドよりも 8dB 大きい場合、出力は 4dB 下がります。
- Attack
-
スレッショルドを超えたサウンドに対してコンプレッサーが反応する速さを設定します。アタック時間が長くなるほど、ゲインを低減するまでの時間が長くなります。言い換えれば、スレッショルドを超えたサウンドの出だしの音を処理しない時間が長くなるということです。
- Release
-
サウンドがスレッショルドを下回ったときにコンプレッサーエフェクトが反応する速さを設定します。リリースタイムが長いほど、本来のレベルに戻るまでの時間が長くなります。
DI Driver
- Level
-
出力レベルを設定します。
- Blend
-
通常の回路とチューブエミュレーション回路をブレンドします。
「Blend」を 0 に設定すると、「Drive」と「Presence」は有効になりません。
- Bass
-
低域を増幅または減衰します。
- Treble
-
高域を増幅または減衰します。
- Presence
-
高域とアタックを増幅または減衰します。
- Drive
-
ゲインとオーバードライブを設定します。
Envelope Filter
- Range
-
周波数範囲を設定します。
- Q-Factor
-
エンベロープフィルターエフェクトの強さを設定します。
- Sensitivity
-
エフェクトがインストゥルメントのレベルに反応する感度を設定します。
- Attack
-
エフェクトが入力信号に反応する速さを設定します。
- Release
-
入力信号が停止したあとにエフェクトがフェードする速さを設定します。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
- Type
-
フィルタータイプを設定します。
Tape Ducking Delay
- Sync
-
ディレイタイムをホストアプリケーションのテンポに同期させるには、このパラメーターをオンにします。「Sync」をオンにすると、「Delay」の値を音価 (1/4、1/8 など) で設定できます。
- Delay
-
ディレイタイムをミリ秒単位で設定します。
- Feedback
-
この設定が高いほど、ディレイの反復回数が多くなります。
- Duck
-
自動ミックスパラメーターのような働きをします。入力信号のレベルが高い場合は、エフェクト信号の割合が引き下げられる、つまりダッキングされます (内部ミックス値が低くなる)。入力信号のレベルが低い場合は、エフェクト信号の割合が引き上げられます (内部ミックス値が高くなる)。これにより、ボリュームが大きい部分や演奏が激しい部分では、信号にあまりディレイがかからなくなります。
- Tone
-
低域を減衰します。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
Reverb
アーリーリフレクションとリバーブテールを持つ高品質アルゴリズムのリバーブエフェクトを生成します。
- Room Size
-
シミュレートする部屋の大きさを調節します。100% に設定すると大聖堂や大型コンサートホールに等しい大きさになります。50% に設定すると中規模の部屋やスタジオに等しい大きさになります。50% より低く設定すると小さな部屋やブースの大きさをシミュレートします。
- Shape
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リバーブテールのアタックをコントロールします。0% に設定すると、アタックがいっそう速くなります。この数値が高いほどアタックが遅くなります。
- Time
-
テールのリバーブタイム全体をコントロールします。この数値が高くなるほどリバーブテールの減衰は長くなります。100% に設定するとリバーブタイムは無限に長くなります。
- ER/Tail
-
アーリーリフレクションとリバーブテールのバランスを設定します。50% に設定するとアーリーリフレクションとテールのボリュームが等しくなります。50% より低く設定するとアーリーリフレクションを上げてテールを下げます。結果として音源が室内の手前に移動します。50% より高く設定するとテールを上げてアーリーリフレクションを下げます。結果として音源が室内の奥に移動します。
- Mix
-
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
WahWah
- Pedal
-
フィルター周波数の振幅を設定します。