レガート (Legato)

選択された各ノートの終了位置を引き伸ばし、次のノートの開始位置に「つなげ」ます。



図:

「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「編集操作-MIDI (Editing-MIDI)」ページの「レガート時のオーバーラップ量 (Legato Overlap)」設定で、希望するギャップ (間隔)、あるいはオーバーラップ量を指定できます。



図: このように設定を行なってから「レガート (Legato)」を使用した場合、各ノートは、次のノートの「5ティック前で終わる」ように、引き伸ばされます。

「レガートモード:選択したノート間のみ (Legato Mode: Between Selected Notes Only)」をオンにすると、ノートの長さが次のノート位置まで調整され、たとえばベースラインだけをレガートにできます。

補足

また、MIDI エディターで「長さを調整 (Scale Length)」/「レガートを調整 (Scale Legato)」スライダーを使用してレガートを適用することもできます。