ADM ファイルの書き出し

「Dolby Atmos 用 ADM オーサリング (ADM Authoring for Dolby Atmos)」ウィンドウを使用すると、オブジェクトオーディオやチャンネルベースのベッドに加え、Dolby Atmos 再生システムでの再レンダリングに必要なすべてのメタデータを含む 3D オーディオミックスを BWF (Broadcast Wave Format) 形式の ADM ファイルとして書き出すことができます。

前提

ベッドとオブジェクトオーディオを含む Dolby Atmos ミックスなど、完全かつ有効な ADM プロジェクトを設定しておきます。

手順

  1. 「プロジェクト (Project)」 > 「Dolby Atmos 用 ADM オーサリング (ADM Authoring for Dolby Atmos)」を選択します。
  2. 「ADM ファイルをエクスポート (Export ADM File)」をクリックします。
  3. ファイルダイアログで、名前と保存場所を指定します。
  4. 「保存 (Save)」をクリックします。

結果

ADM が、現在の設定に従って、指定した場所に ADM BWF ファイルとして書き出されます。