「Output」セクション

このセクションには、出力レベル、内部グローバルリミッターのバイパス機能、サンプルのエクスポートコントロールとエクスポート設定などの出力設定があります。

出力レベルの設定

レベルメーター

レベルメーターには現在のレベルが表示されます。右側の値フィールドには直近のピーク値が表示されます。ピーク値をリセットするには、このフィールドをクリックします。

Main Level

「Main Level」ダイヤルを使用すると、プラグインのメイン出力のレベルを設定できます。

Bypass Limiter

Backbone には、プラグインの出力レベルが 0dB を超えないようにするための内蔵リミッターが用意されています。たとえば、ホストアプリケーションのリミッターを使用する場合などは、「Bypass Limiter」をクリックすると内蔵リミッターがオフになります。

「Export」セクション

エクスポートコントロールを使用すると、Backbone のサウンドをサンプルとしてエクスポートできます。

Export

名前と場所を指定して現在のサンプルをエクスポートできます。

Export Settings

追加のエクスポート設定を行なったり、ファイルをエクスポートするフォルダーを指定したりして現在のサンプルをエクスポートできるペインを開きます。

ドラッグアイコン

「Drag Sample to Export」を使用すると、DAW のトラック、システム上のフォルダー、または Backbone 内の別のレイヤーにサンプルをドラッグしてエクスポートできます。エクスポートされるファイルの名前にはプログラム名が使用され、そのあとに連番が続きます。ファイルを保存するフォルダーとサンプルのレンダリング方法は、「Export Settings」ペインでの設定によって決まります。