「CD」ウィンドウ
ここには、CD トラックのリストおよび各トラックに関する情報が表示されます。各トラックや CD の再生属性の編集、Red Book 規格への適合性の確認、CD-Text の追加と編集、UPC/EAN および JSRC コードの追加、CD レポートの生成、および CD への書き込みを行なうことができます。
モンタージュウィンドウでクリップを選択すると、対応するトラックが「CD」ウィンドウでハイライト表示されます。
オーディオモンタージュでは、CD マーカーを使用して CD トラックを定義します。CD トラックリスト内の CD トラックの順序は、ドラッグアンドドロップで変更できます。
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「CD」ウィンドウを開くには、オーディオモンタージュを開き、 を選択します。
トラックリスト
- プリロール付きで再生
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対応するトラックをプリロール付きで始めから再生します。
また、[Alt] を押したまま「プリロール付きで再生 (Play Pre-Roll)」 をクリックすると、対応するトラックが短いプリロール付きで始めから再生されます。
- 再生
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対応するトラックを始めから再生します。
[Ctrl]/[command] を押しながら三角の CD トラック開始マーカーをダブルクリックしても、マーカー位置から再生を開始できます。
- 名前 (Name)
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トラック名が表示されます。ファイル名を変更するには、対応するセル内をダブルクリックして新しい値を入力します。
- グループ (Group)
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CD トラックグループを定義できます。トラックリストのグループラベルにマウスポインターを合わせると、トラップグループの長さが表示されます。
- 休止 (Pause)
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2 つのトラックの間の休止時間が表示されます。
- ファイルの始め (Start)
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トラックの開始位置が表示されます。
- ファイルの終わり (End)
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トラックの終了位置が表示されます。
- 長さ (Length)
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CD トラック開始位置から対応する終了マーカーまたは境界マーカーまでの時間の値が表示されます。
- プリギャップ (Pre-gap)
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トラックのプリギャップが表示されます。
- ポストギャップ (Post-gap)
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トラックのポストギャップが表示されます。
- ロック (Lock)
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鍵のアイコンは、トラックのコピー防止フラグのオン/オフを示します。CD-Rom ドライブは、このフラグが付いたトラックを無視します。一部の CD-R 機器はこのフラグに対応していません。
補足この項目は、「オーディオモンタージュ属性 (Audio Montage Properties)」で「ステレオ (Stereo)」モードを選択した場合にのみ有効になります。
- エンファシス (Emphasis)
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「エンファシス (Emphasis)」コラムの設定により、エンファシスを使ってトラックが録音されたかどうかを確認できます。この項目をオン/オフしても、オーディオのエンファシスが適用または削除されません。ファイルがどのように作成されたかを示すためだけの項目です。
補足この項目は、「オーディオモンタージュ属性 (Audio Montage Properties)」で「ステレオ (Stereo)」モードを選択した場合にのみ有効になります。
- ISRC
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ISRC コードを入力できます。コードを変更するには、対応するセル内をダブルクリックして新しい値を入力します。
- CD-Text
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CD-Text を指定できます。CD-Text を変更するには、対応するセル内をダブルクリックして新しい値を入力します。
- 備考 (Comment)
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セルをダブルクリックすることでコメントを入力できます。
ツールバー
以下の項目は、「CD」ウィンドウのツールバーからのみ使用できます。
- CD トラック内の位置 (Position in CD Track)
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再生/編集カーソルの位置を、そのカーソルがある CD トラックの開始位置との相対位置で示します。
- UPC/EAN コード (UPC/EAN Code)
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UPC/EAN コードを指定できる「UPC/EAN コード (UPC/EAN Code)」ダイアログが表示されます。
- アルバム名 (Album Title)
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CD のアルバム名を表示します。アルバム名をクリックすると「CD-Text の編集 (CD-Text Editor)」ウィンドウが開きます。