エラーの修正
オーディオファイル内の不要な雑音やデジタルノイズを検索できます。個々のオーディオエラーの検出、マーキングと名前指定、ジャンプ、再生、および除去を行なえます。
オーディオエディターの「修正 (Correction)」タブから、エラーの検出と修正ツールにアクセスできます。
WaveLab Pro には自動エラー検出のオプションが複数用意されていますので、さまざまな設定を試してみることをおすすめします。同様に、エラーにはいくつもの原因や影響が考えられるため、WaveLab Pro には「ショートリシンセシス (Short Resynthesis)」、「なめらかな鉛筆線 (Smooth Pencil Line)」、「インペインティング (Inpainting)」などの複数の修正方法が用意されており、ニーズに最も適したものを選ぶことができます。
補足
WaveLab Pro のエラー検出および修正の機能は、オーディオファイルに少数存在するエラーを検出し修正するためのものです。古いレコードなど、クリックノイズが多く含まれるオーディオファイルには、DeClicker プラグインの使用をおすすめします。これには、たとえば RestoreRig プラグインの DeClicker モジュールなどが挙げられます。