クリップのサイズ変更

クリップの開始位置と終了位置を調整してサイズを変更できます。

手順

  1. クリップの左または右の端にマウスポインターを合わせます。
  2. トリミング アイコンが表示されたら、クリックして左右にドラッグし、オーディオのサイズが希望どおりになったらマウスボタンを放します。
    補足
    • クリップの側辺は、クリップが参照しているオーディオファイルの開始/終了位置までしかドラッグできません。

    ヒント
    • 選択した複数のクリップのサイズを同じ値だけ変更するには、[Alt] を押しながらドラッグします。

    補足
    クリップのサイズを変更しても、クリップ側辺の左右のオーディオは消去されたわけではなく、引き続き利用できます。かわりに、そのオーディオは一時的に無効になり、表示、編集、処理から除外されます。この操作を行なうと、クリップの左右の端にクリップ側面のキュー (1) と呼ばれる小さな赤い矢印が表示されます。クリップ側面のキューにマウスポインターを合わせると、クリップ内の現在アクティブでないオーディオの長さに関する情報が表示されます。時間の単位はタイムルーラーの設定に基づきます。クリップ側面のキューとクリップの開始位置に表示された追加のオーディオサンプルに関する情報

手順終了後の項目

表示、編集、処理から現在除外されているオーディオ情報を再び表示するには、クリップの左または右の境界にマウスポインターを合わせます。トリミング アイコンが表示されたら、クリックして左右にドラッグし、オーディオのサイズが希望どおりになったらマウスボタンを放します。