オーディオモンタージュの作成

オーディオモンタージュを作成する場合、一般的なセットアップから始める⁠「トップダウン」⁠アプローチと、個々のファイルを基盤として使用する⁠「ボトムアップ」⁠アプローチがあります。

WaveLab には、オーディオモンタージュを作成する 2 つの基本的な方法があります。

トップダウンアプローチ: 一般的なセットアップから始める

WaveLab には複数のデフォルトテンプレートが用意されており、ワンクリックでオーディオモンタージュの大まかなレイアウトを設定できます。

たとえば、ホスト、楽曲、サウンドエフェクトを含むポッドキャストを作成するには、「Podcast Host + Music & SoundFX 44.1kHz」テンプレートを選択します。これにより、3 つの空のトラック (⁠「Host」⁠のラベルが付いたモノラルトラック、⁠「Music」⁠のラベルが付いたステレオトラック、⁠「SoundFX」⁠のラベルが付いたもう 1 つのステレオトラック) を含むオーディオモンタージュがオーディオモンタージュウィンドウで開きます。

テンプレートを選択したあと、トラックにオーディオファイルを追加したり (クリップとして表示される)、トラックにオーディオを録音したりできます。

「カスタム (Custom)」オプションを選択すると、チャンネル数やサンプリングレートなどの一般的な属性を定義してオーディオモンタージュを設定できます。

ボトムアップアプローチ: オーディオファイルを基盤として使用する

オーディオファイルをオーディオモンタージュの基盤として使用し、そこからオーディオモンタージュを構築できます。