セクションのリモート範囲
セクションのリモート範囲は、セクションに対応するコードノートをトリガーするリモートキーの範囲を示します。
-
セクションのリモート範囲の設定を開くには、
を選択します。
-
セクション (Sections)
最大 5 つのセクションにリモートキーを割り当てることができます。セクションに対応するコードノートをトリガーするには、セクションのリモートキーとパッドのリモートキーを組み合わせて使用します。
初期設定では、「セクション 1 (Section 1)」は「G2」、「セクション 2 (Section 2)」は「A2」、「セクション 3 (Section 3)」は「B2」、「セクション 4 (Section 4)」は「C3」に設定されています。リモートキーに対応するキーは、コードパッドのキーボード上で茶色に強調表示されています。
-
サブセクション (Subsections)
最大 5 つのサブセクションにリモートキーを割り当てることができます。サブセクションで指定したオフセット分だけ移調されたセクションに対応するコードノートをトリガーするには、サブセクションのリモートキーとパッドのリモートキーを組み合わせて使用します。
初期設定ではサブセクションのリモートキーは設定されていません。サブセクションにリモートキーを設定すると、コードパッドのキーボード上にある対応するキーが薄い緑色で強調表示されます。
-
プレーヤーを選択/ミュート (Select/Mute Player)
複数のトラック上で異なるプレーヤーを使用する場合に、プレーヤーの切り替えやミュートにリモートキーを割り当てることができます。
-
MIDI 検知 (MIDI Learn)
MIDI 検知機能を有効にして、セクション、サブセクション、およびプレーヤーの選択/ミュート用のパラメーターに MIDI 入力を割り当てることができます。