ツールバー

プラグイン機能セクション下のツールバーには、マルチプログラムをロードするため、さまざまなスクリーンセットを切り替えるため、ホーム画面を開くため、多様で便利なグローバル機能のための各種コントロールがあります。
Show Home Screen

ホーム画面を開きます。このウィンドウでは、スクリーンセットを選択して開いたり、テンプレートに基づきプログラムを作成したり、Steinberg の Web サイトやニュースへのリンクを利用したりできます。

Load/Save/Delete Screen Set

スクリーンセットのロード、保存、削除ができます。

補足

ファクトリープリセットは削除できません。

Open/Save/Delete Window

ウィンドウの組み合わせを開き、保存し、削除できます。

Save Multi-Program

現在のプログラムセットをマルチプログラムとして保存します。

Load Multi-Program

マルチプログラムを選択してロードできます。

Export Multi-Program as VST 3 Preset with Files

現在のプログラム群を必要なすべてのファイルとともに、VST 3 プリセットとしてエクスポートできます。こうすることで、たとえば完全なマルチプログラムを別のコンピューターに転送できます。

補足

VST サウンドコンテナのサンプルを使用しているプログラムはエクスポートできません。

Missing Busses

「Pending Busses」ダイアログを開き、バスの接続に関する問題を解決できます。

Find Missing Samples

「Find Missing Samples」ダイアログを開き、ロードされたプログラムの所在不明のサンプルを突き止められます。

グローバルな Insert、AUX、および FlexPhraser ボタン

これらのボタンを使用すると、プラグイン全体のすべての Insert エフェクト、AUX エフェクト、および FlexPhraser を一括操作でオフにできます。この機能を使用すると、たとえば、エフェクトありとなしのサウンドを比較したり、FlexPhraser なしでプリセットを使用したりできます。

RAM Save

未使用のサンプルをアンロードできます。

Enable MIDI Mapping Selection Options

このボタンをオンにすると、発音した MIDI ノートを使用してゾーンを選択できます。これは、エディターに表示されるゾーンパラメーターにも影響を及ぼします。

補足

このパラメーターは、マッピングエディターの対応するオプションにリンクされ、マッピングエディターを表示していない場合でも、そのオプションをリモートコントロールできます。

Script Error Indicator/Reset

プログラムが使用する Lua スクリプトにエラーが発生した場合に点灯します。ボタンをクリックすると、スクリプトをリロードして初期化できます。ただし、問題が解決しない場合は、スクリプトを修復する必要があります。

MIDI Reset

再生を停止し、MIDI コントローラーをすべてデフォルト値にリセットします。

Undo/Redo

1 回の操作を取り消したり、やり直したりするには、「Undo (左矢印)」ボタンまたは「Redo (右矢印)」ボタンをクリックします。複数回の操作を取り消したり、やり直したりするには、各ボタンの横にある矢印をクリックして履歴を開き、戻りたいステップを選択します。

補足

取り消し/やり直しの操作を行なえる回数は、「Options」ページの「Undo Steps」の設定によって変わります。

Show/Hide Load Panel

ウィンドウの右側に「Load」パネルを開きます。