コード記号入力中のナビゲーション

コード記号のポップオーバーは、さまざまな間隔を使用して手動で移動できます。これにより、毎回ポップオーバーを閉じて開きなおすことなく、異なる位置にコード記号を入力できます。

コンピューターキーボードによるナビゲーション

ポップオーバーのナビゲーション

キーボードショートカット

その位置で有効な拍子記号に応じて、ポップオーバーを次の拍に進めます。

[Space]

その位置で有効な拍子記号に応じて、ポップオーバーを前の拍に戻します。

[Shift]+[Space]

ポップオーバーを次の小節の最初に進める

[Tab]

ポップオーバーを前の小節の最初に戻す

[Shift]+[Tab]

以下のうち、最も近い位置にカーソルとポップオーバーを移動する

  • 次/前の音符または休符

  • 次/前のリズムグリッド位置

  • 既存のコード記号のエントリーの次/前の文字

[→]/[←]

ポップオーバーを次/前のコード記号に移動する。

[Ctrl]/[command]+[→]/[Ctrl]/[command]+[←]

MIDI キーボードによるナビゲーション

MIDI キーボードを使用して和音を入力する場合、初期設定では、和音を演奏したあとにポップオーバーが自動的に次の拍に進みます。この動作は、「音符入力オプション (Note Input Options)」「MIDI 入力 (MIDI Input)」ページにある「MIDI キーボードによるコード記号入力中の進み方 (Advance during chord symbol input via MIDI keyboard)」オプションを使用して変更できます。

さまざまなナビゲーション動作を実行するように MIDI キーボードの特定のキーやボタンを定義することもできます。「環境設定 (Preferences)」「キーボードショートカット (Key Commands)」ページにある「MIDI Learn」ボタンを使って、特定のキーを「音符の入力 (Note Input)」 > 「コード記号の入力位置を進める (Advance Chord Symbol Input)」コマンドに割り当てることができます。