フレームの移動
ページテンプレートを含む各ページ上で、入力した個々のフレームを移動できます。これにより、ページ番号のトークンが記入されたテキストフレームを、ページ外側の角ではなくページの中央に表示させられます。
フレームをページ余白にはみだしたり他のページに移動したりはできません。フレームを他のページに表示するには、フレームを他のページにコピーするか、元のページからフレームを削除して新しいページに新しいフレームを作成します。
前提
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浄書ツールボックスで「フレーム (Frames)」
を選択しておきます。 -
ページテンプレートでフレームを移動する場合は、ページテンプレートエディターでページテンプレートを開いておきます。
手順
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浄書モードで、移動するフレームを選択します。
補足
マウスを使用する場合、一度に移動できるフレームは 1 つだけです。
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以下のいずれかの操作を行なってフレームを移動します。
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フレームを通常の幅で上下左右に移動するには、[Alt/Opt] を押しながら対応する矢印キーを押します。たとえば [Alt/Opt]+[←] を押すと、フレームが左へ移動します。
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フレームの移動幅を大きくするには、通常のキーボードショートカットに加え [Ctrl]/[command] を押します (例: [Ctrl]/[command]+[Alt/Opt]+[←])。
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フレームの移動幅を中くらいにするには、通常のキーボードショートカットに加え [Shift] を押します (例: [Shift]+[Alt/Opt]+[←])。
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フレームの移動幅を小さくするには、通常のキーボードショートカットに加え [Ctrl]/[command]+[Shift] を押します (例: [Ctrl]/[command]+[Shift]+[Alt/Opt]+[←])。
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フレームをクリックして任意の方向にドラッグします。
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結果
選択したフレームが新しい位置に移動します。
プロパティパネルの「フレーム (Frames)」グループにあるプロパティを使用してフレームを移動することもできます。
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高さ (Height): 上または下の制限が解除されたフレームに使用できます。
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幅 (Width): 右または左の制限が解除されたフレームに使用できます。
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左 (Left)/上 (Top)/右 (Right)/下 (Bottom): 対応する箇所の制限が解除されたフレームに使用できます。