MIDI レイテンシーの補正の値を変更する
MIDI レイテンシーの補正の値を変更して、MIDI 録音中にキーを押したタイミングと、対応する音符の拍に対する記譜位置の差を補正できます。
手順
- [Ctrl]/[command]+[,] (コンマ) を押して「環境設定 (Preferences)」を開きます。
- ページリストの「再生 (Play)」をクリックします。
- 「録音 (Recording)」サブセクションで、「MIDI 入力のレイテンシーの補正 (MIDI input latency compensation)」の値を変更します。
- 「適用 (Apply)」をクリックしてから「閉じる (Close)」をクリックします。
結果
レイテンシーの補正の値を大きくすると、キーを押してから記譜するまでの時間が長くなります。これは、録音する音符が拍より前に記譜されたことがある場合に便利です。
レイテンシーの補正の値を小さくすると、キーを押してから記譜するまでの時間が短くなります。これは、録音する音符が拍より後ろに記譜されたことがある場合に便利です。