デバイス設定を開く

手順

「デバイス (Devices)」メニューから、「MIDIデバイスマネージャー (MIDI Device Manager)」を開きます。
「設定の読み込み(Import Setup)」ボタンをクリックします。
ファイルダイアログが開きます。
デバイス設定ファイルを選択します。
デバイス設定ファイルは、XML 形式で保存されています。詳細については、PDF マニュアル『MIDI デバイス』を参照してください。
「開く (Open)」をクリックします。「MIDIデバイスのインポート (Import MIDI Devices)」ダイアログが表示されます。ここで、読み込むデバイス (1 つまたは複数) を選択できます。
デバイス設定ファイルは、1 つまたは複数の MIDIデバイスの設定を持つことができます。
デバイスを選択し、「OK」をクリックします。
選択したデバイスが、「MIDI デバイスマネージャー (MIDI Device Manager)」のインストール済みデバイスのリストに追加されます。
「出力 (Output)」ポップアップメニューから適切な MIDI出力を選択し、リストからデバイスを選択して「デバイスを開く (Open Device)」をクリックします。
デバイスパネルが別のウィンドウとして開きます。上部にある「デバイスの編集 (e)」ボタンをクリックすると、「パネルの編集 (Edit Panel)」ウィンドウが開きます。PDF マニュアル『MIDI デバイス』を参照してください。
デバイスパネルを閉じ、プロジェクトウィンドウに戻ります。
MIDIトラックの「アウトプットのルーティング (OutputRouting)」ポップアップメニューから、デバイスを選択します。
デバイスによっては、MIDIチャンネルを「すべて (Any)」に設定する必要があります。

結果

これで、インスペクター、あるいは MixConsole で対応するチャンネルの「デバイスパネルを開く (Open DevicePanels)」ボタンをクリックして、デバイスパネルを開けるようになります。

補足

[Ctrl]/[command] キーを押しながら「デバイスパネルを開く (Open DevicePanels)」ボタンをクリックすると、パネルブラウザーのポップアップメニューで、サブパネルを開けます。