デバイスパラメーターのオートメーション

オートメーション方法は、通常のオーディオ/MIDIトラックの場合と同様です。

1. インスペクターで「デバイスパネルを開く (OpenDevice Panels)」ボタンをクリックして、デバイスパネルを開きます。
2. デバイスパネルの「オートメーション書込 (Write automation)」ボタンをオンにします。

   デバイスパネルでノブやスライダーを動かしたり、オートメーショントラックで選択したパラメーターのカーブを描くことによって、デバイスをオートメーションできます。

   

3. プロジェクトウィンドウに戻ると、トラックリストに「MIDIデバイスのオートメーション (MIDI Device Automation)」トラックが用意されます。

   トラックが非表示になっている場合は、「プロジェクト (Project)」メニューの「トラックの折りたたみ (Track Folding)」サブメニューから「使用中のオートメーションを表示 (Show Used Automation)」オプションを選択してください。

   名前フィールドをクリックすると、デバイスのすべてのパラメーターが表示され、オートメーションしたい内容を選択できます。

   

   • あるいは、トラックパネルの左下のプラスマークをクリックして、さらに多くの、パラメーターごとのトラックを開くことができます。

   補足

   オートメーションを書き込んでも MIDI デバイスが接続されていないと、「オートメーション読込 (Read)」ボタンをオンにしてトラックを再生しても、パラメーターの変更は、パネルには反映されません。