プロジェクトのロジカルエディターの操作

「操作 (Operation)」コラムでは、「実行対象 (Action Target)」をどのように変更するかを定義できます。

使用できる操作は選択した「実行対象 (Action Target)」によって異なります。以下のオプションを使用できます。

足す (+) (Add)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」のコラムに指定した値が、「実行対象 (Action Target)」の値に加えられます。

引く (-) (Subtract)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」のコラムに指定した値が、「実行対象 (Action Target)」の値から引かれます。

掛ける (×) (Multiply by)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」のコラムに指定した値が、「実行対象 (Action Target)」の値に乗算されます。

割る (÷) (Divide by)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」のコラムに指定した値により、「実行対象 (Action Target)」の値が除算されます。

丸める (Round by)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」のコラムに指定した値を使用して、「実行対象 (Action Target)」の値に丸め処理を行ないます。

次の範囲でランダム値を設定 (Set Random Values Between)

「実行対象 (Action Target)」の値が、「パラメーター 1 (Parameter 1)」/「パラメーター 2 (Parameter 2)」の設定範囲内の、任意の (ランダムな) 値に変換されます。パラメーター 1 と 2 には、負の値を設定できます。

置き換え (Replace)

要素の名前を「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムに指定した文字列に変更します。

追加 (Append)

名前の後ろに特定の文字列を追加します。「パラメーター 2 (Parameter 2)」コラムをクリックするとポップアップメニューが開き、文字列を指定できます。

プリペンド (Prepend)

名前の前に特定の文字列を追加します。「パラメーター 2 (Parameter 2)」コラムをクリックするとポップアップメニューが開き、文字列を指定できます。

名前を作成 (Generate Name)

要素の名前は、「「パラメーター 1 (Parameter 1)」に指定した文字列+「パラメーター 2 (Parameter 2)」に指定したナンバー」に変更されます。複数の要素が検索された場合、このナンバーは 1 つずつ順に増やされます。

検索文字列を置き換え (Replace Search String)

「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムに設定された文字列を探し、「パラメーター 2 (Parameter 2)」の文字列に置換します。

以前を消去 (Erase Before)

名前から、「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムで指定した文字列よりも前のすべての文字を削除します。

以降を消去 (Erase After)

名前から、「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムで指定した文字列よりも後のすべての文字を削除します。

開始文字を消去 (Erase Front Character)

名前の最初の文字を削除します。

終了文字を消去 (Erase End Character)

名前の最後の文字を削除します。

次の範囲で相対ランダム値を設定 (Set Relative Random Values Between)

現在の「実行対象 (Action Target)」の値に、ランダムな値を加えます。加算されるランダム値は、「パラメーター 1 (Parameter 1)」「パラメーター 2 (Parameter 2)」に指定した範囲内に制限されます。パラメーター 1 と 2 には、負の値を設定できます。

固定値に設定 (Set to Fixed Value)

「実行対象 (Action Target)」の値が、「パラメーター 1 (Parameter1)」のコラムに指定した値に一律に変更されます。

カーソル位置へ移動 (Move to Cursor)

イベントの開始位置をカーソル位置に移動します。

フォルダー (Folder)

フォルダーを開く、閉じる、または開閉状態を切り替えできます。

録音 (Record)

録音モードをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

モニタリング (Monitor)

モニタリングをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

ソロ (Solo)

ソロをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

ミュート (Mute)

ミュートをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

読込 (Read)

読み込みモードをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

書込 (Write)

書き込みモードをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

EQ バイパス (EQ Bypass)

EQ バイパスをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

Inserts - バイパス (Inserts Bypass)

Insert バイパスをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

Sends - バイパス (Sends Bypass)

Send バイパスをオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

レーン有効 (Lanes Active)

レーン有効をオンにする、オフにする、またはオンオフを切り替えできます。

トラックを非表示 (Hide Track)

トラックを表示する、非表示にする、または表示/非表示を切り替えできます。

時間領域 (Time Domain)

トラックの時間領域を「ミュージカル (Musical)」または「直線 (Linear)」に設定するか、ミュージカル/直線を切り替えできます。

出力に接続 (Connect Output)

このトラック操作は、オーディオ出力を新しいデスティネーションにルーティングします。「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムをクリックするとポップアップメニューが開き、出力を選択できます。

入力に接続 (Connect Input)

このトラック操作は、オーディオ出力を新しいデスティネーションにルーティングします。「パラメーター 1 (Parameter 1)」コラムをクリックするとポップアップメニューが開き、入力を選択できます。

増加 (Increment)

現在使われているカラーパレットの次の色に変更します。

減少 (Decrement)

現在使われているカラーパレットの前の色に変更します。

ボリューム (dB) を増加 (Increment Volume in dB)

検索された要素のボリュームを増やします。これはオートメーションに対してのみ使用できます。

ボリューム (dB) を削減 (Decrement Volume in dB)

検索された要素のボリュームを減らします。これはオートメーションに対してのみ使用できます。