Limiter

各帯域の設定

オン/オフ

各セクションをオン/オフにします。

Balance

Mid/Side

Mid/Side 信号のゲインを設定します。

Solo Mid Signal/Solo Side Signal

Mid/Side 信号をソロにします。

Transients

「Transients」セクションをオンにすると、以下のパラメーターを設定できます。

ATT

各帯域の信号のアタック部のゲインを設定します。

REL

各帯域の信号のリリース部のゲインを設定します。

Gain

各帯域の出力レベルを設定します。

Harmonics

「Harmonics」セクションをオンにすると、「Limiter」モジュールが信号をゆるやかに抑え始めます。同時に、真空管アンプを使用したような暖かいサウンド特性をオーディオ素材に加えます。

2nd HARM/3rd HARM

二次倍音と三次倍音を個々にコントロールできます。

Drive

信号に適用するゲインの増幅量を調節し、ソフトクリッピングの量を増やします。

Brickwall

「Brickwall Limiter」では、アタックタイムが早いため、不自然な響きを発生させずに、瞬発的なオーディオレベルピークも低減できます。制限量は、入力メーターと出力メーターの間に表示されます。

Release

信号がスレッショルドより下がった場合に、ゲインが元のレベルに戻るまでにかかる時間を設定します。「Auto Release」をオンにすると、プラグインによってオーディオ素材に最適なリリース設定が検出されます。

Oversample

この項目をオンにすると、デジタルからアナログに信号を変換する際、サウンドの歪みを防ぐため、「Brickwall Limiter」によって 2 つのサンプル間の信号レベルが検出され、抑えられます。

Stereo Link

この項目をオンにすると、「Brickwall Limiter」によって、レベルが最も高いチャンネルを使用され、入力信号が解析されます。オフにした場合、各チャンネルが個別に解析されます。

Output

出力レベルを設定します。

Maximizer

「Maximizer」 は、クリッピングを防ぎながらオーディオ素材のラウドネスを上げます。制限量は、入力メーターと出力メーターの間に表示されます。

Optimize

信号のラウドネスを設定します。

Output

出力レベルを設定します。