Watch フォルダーのシステムトレイアイコン

Watch フォルダーがアクティブな場合、システムトレイアイコンに進捗状況やエラーに関する情報が表示されます。また、アクティブな Watch フォルダーに関していくつかの機能を使用できます。

コンテキストメニューを開くには、システムトレイアイコンをクリックします。

1. Windows のシステムトレイアイコン
Watch フォルダーを参照 (Explore Watch Folder)

エクスプローラー (Windows) または Finder (Mac) でアクティブな Watch フォルダーを開きます。

情報 (Info)

正常に処理されたファイルの数およびエラーメッセージの数に関するポップアップメッセージが開きます。

ログファイルを開く (Open Log File)

Watch フォルダーのログファイルを開きます。

WaveLab Pro を起動 (Start WaveLab Pro)

システムトレイアイコンが WaveLab Pro のバックグラウンドインスタンスに対応している場合、この項目をクリックすると、WaveLab Pro の新しいインスタンスが起動します。

WaveLab Pro のインスタンスがすでに表示されている場合、新しいインスタンスは前面に表示されます。

開始 (Start)

Watch フォルダーをアクティブにします。この項目を使用できない場合、Watch フォルダーがアクティブではありません。

休止 (Pause)

この項目をオンにすると、WaveLab Pro によって Watch フォルダーが停止されます。ファイルが処理中の場合、処理が休止されます。「休止 (Pause)」をオフにするとすぐに、処理が続行されます。

停止 (Stop)

この項目をオンにすると、WaveLab Pro によって Watch フォルダーが停止され、実行中の一括処理セットがすべてキャンセルされます。

終了 (Quit)

WaveLab Pro が終了し、アクティブなすべての一括処理がキャンセルされます。この項目は、WaveLab Pro がバックグラウンドで実行している場合にのみ使用できます。

システムトレイのステータスアイコン

システムトレイアイコンは、Watch フォルダーのステータスに応じて変化します。

アクティブ

Watch フォルダーがアクティブであることを表わしています。

処理中

Watch フォルダーが処理中であることを表わしています。

休止

Watch フォルダーが休止していることを表わしています。

停止

Watch フォルダーが停止していることを表わしています。

エラー

処理中にエラーが発生したことを表わしています。ただし、処理は停止されていません。