「オプション (Options)」タブ

このタブでは、アプリケーション全体の起動オプションを制御できます。また、メッセージボックスをデフォルトにリセットすることもできます。

タスクが開始されたときにバックグラウンドタスクモニターを表示する (Make Tasks Monitor Visible When Task Starts): この項目をオンにすると、バックグラウンドタスクが開始されたときに「タスク (Tasks)」ウィンドウが開きます。
時間のかかるタスクは完了時にサウンドを再生する (Play a Sound When a Long Task Completes): この項目をオンにすると、タスクの終了時にサウンドが再生されます。サウンドは、タスクが正常に完了したかどうかに関係なく再生されます。
実行時間がこの値を超えたら再生: (Minimum Duration): タスクの長さが指定した時間より長くなると、タスクの終了時にサウンドが再生されます。タスクの長さがこの時間より短い場合、サウンドは再生されません。
オーディオファイルの場所と名前 (Path and Name of the Audio File): 再生するオーディオファイルを選択できます。ファイル形式は、Windows では WAV、macOS では WAV または AIFF にする必要があります。
排他的タスクの場合のみサウンドを再生する (Only Play the Sound for Blocking Tasks): この項目をオンにすると、タスクの実行中に WaveLab Pro 内で他の作業ができない場合にのみ、タスク終了時にサウンドが再生されます。たとえば、バックグラウンドタスクの終了時にはサウンドは再生されません。
ズームキーの間隔 (Interval for Zoom Key Command): ズームのショートカットキーを 1 回押すたびに波形の表示倍率が変化する度合いを指定できます。値が大きいほど、少ないショートカットキーで拡大/縮小できます。
メッセージの設定を初期化 (Reset Default Answers): すべてのメッセージボックス設定をデフォルト値にリセットします。たとえば、次回以降このメッセージを表示しないの設定がすべてオフになります。