「CD の書き込み (CD Writing)」タブ

このタブでは、CD への書き込みと DDP イメージの作成に関するさまざまなパラメーターを設定できます。

CD の書き込み

Burnproof を使用する (Use Burnproof)

CD 書き込みドライブでこの技術がサポートされている場合は、修正可能なバッファーアンダーランエラーが自動的に修正されます。

ディスクオーバーフローを許可する (Allow Disc Overflow)

WaveLab Pro で、ディスクの公式容量より多くのデータ (最大 2 分) の書き込みを試行できるようにします。

オーディオ CD の最大サイズ (Maximum Audio CD size)

CD の最大長を指定できます。プロジェクトがこの長さを超えると、警告メッセージが表示されます。標準の最大長は 74 分です。

DDP の作成 (DDP Creation)

DDP の作成 (DDP Creation) - フォーマット 1.0 (Format 1.0)/フォーマット 2.0 (Format 2.0)

オーディオプロジェクトの DDP ファイルを作成するときの作成形式を選択します。

チェックサムファイル (CRC-32) を書き出す (Write Checksum File (CRC-32))

この項目をオンにすると、ハードディスクに作成される DDP ファイルにCHECKSUM.CHKという名前のファイルが追加されます。このファイルには、作成した DDP ファイルのエラー検出コード (CRC-32 チェックサム) が記録されます。

チェックサムファイル (MD5) を書き出す (Write Checksum File (MD5))

この項目をオンにすると、ハードディスクに作成される DDP ファイルにCHECKSUM.MD5という名前のファイルが追加されます。このファイルには、作成した DDP ファイルのエラー検出コード (MD5 チェックサム) が記録されます。

ログファイルを書き込む (Write Log File)

この項目をオンにすると、ハードディスクに作成される DDP ファイルにgear.logという名前のファイルが追加されます。ログファイルには、すべての操作のログが記録されます。

ファイルがすでに存在するときは警告する (Warn If Files Already Exist)

この項目をオンにすると、指定した保存先フォルダーでファイルが上書きされるときに、警告メッセージが表示されます。