WaveLab Pro に XML ファイルの解読方法を設定する

XML 入力機能を使用するには、WaveLab Pro がXML ファイルを解読できるよう、設定を行なう必要があります。

手順

  1. 一括処理セットウィンドウで、「編集 (Edit)」タブを選択します。
  2. 「XML」セクションで、「XML オーディオの説明 (XML Audio Description)」をクリックします。
  3. 「XML オーディオの説明 (XML Audio Description)」ダイアログで、入力ファイルの場所を指定します。
  4. (オプション) 追加の要素を指定します。

    「ユーザー変数 (メタデータの読み込み用) (User Variable (to Import Metadata))」を選択した場合、ユーザー変数を指定します。

  5. タグと、必要に応じて属性の名前および値を指定します。
    補足

    各タグには属性を 1 つのみ指定できます。XML ファイルに他の属性が含まれている場合、WaveLab Pro によって無視されます。

  6. 必要に応じて、囲み要素タグと、その属性名および値を指定します。
  7. (オプション) 設定をプリセットとして保存するには、プリセットフィールドをクリックし、「名前を付けて保存 (Save As)」を選択して名前を入力し、「OK」をクリックします。
  8. 「OK」をクリックします。

結果

WaveLab Pro が XML ファイルの構造を理解できます。これで、XML ファイルを一括処理に追加できます。