XML 入力機能を使用するには、WaveLab Pro がXML ファイルを解読できるよう、設定を行なう必要があります。
手順
-
一括処理セットウィンドウで、「編集 (Edit)」タブを選択します。
-
「XML」セクションで、「XML オーディオの説明 (XML Audio Description)」をクリックします。
-
「XML オーディオの説明 (XML Audio Description)」ダイアログで、入力ファイルの場所を指定します。
-
(オプション) 追加の要素を指定します。
「ユーザー変数 (メタデータの読み込み用) (User Variable (to Import Metadata))」を選択した場合、ユーザー変数を指定します。
-
タグと、必要に応じて属性の名前および値を指定します。
補足
各タグには属性を 1 つのみ指定できます。XML ファイルに他の属性が含まれている場合、WaveLab Pro によって無視されます。
-
必要に応じて、囲み要素タグと、その属性名および値を指定します。
-
(オプション) 設定をプリセットとして保存するには、プリセットフィールドをクリックし、「名前を付けて保存 (Save As)」を選択して名前を入力し、「OK」をクリックします。
-
「OK」をクリックします。
結果
WaveLab Pro が XML ファイルの構造を理解できます。これで、XML ファイルを一括処理に追加できます。