VST プラグインのデフォルトのプリセットの保存

VST 3 および VST 2 プラグインのエフェクトパラメーター設定は、デフォルトのエフェクトプリセットとして保存できます。これにより、そのエフェクトの新規インスタンスを作成するたびに、パラメーター設定が自動的に読み込まれるようにできます。

手順

  1. デフォルトのプリセットをカスタマイズするプラグインを開きます。
  2. プラグインウィンドウの上部で「プリセット (Presets)」ボタンをクリックします。
  3. 以下のいずれかの操作を行ないます。
    • VST 3 プラグインについては、「デフォルトのプリセット (Default Preset)」 > 「デフォルトのプリセットとして保存 (Save as Default Preset)」を選択します。

    • VST 2 プラグインについては、「デフォルトのバンク (Default Bank)」 > 「デフォルトのバンクとして保存 (Save as Default Bank)」を選択します。

結果

エフェクト設定がデフォルトのプリセットとして保存されます。そのエフェクトの新規インスタンスを開くたびに、デフォルトのプリセットが自動的に読み込まれます。