ユーザー記号エディター

ツールバー

ツールバーには以下のツールと設定が用意されています。

オブジェクトの選択 (Object Selection)

• クリックしてオブジェクトを選択します。

  オブジェクトを削除するには、それを選択してから [Backspace] または [Delete] を押します。

• クリックアンドドラッグでオブジェクトを移動します。

  [Ctrl]/[command] を押すと、移動方向が垂直方向または水平方向に制限されます。[Alt] を押すとオブジェクトがコピーされます。

ラインを描く (Draw Line)

直線を描きます。

長方形を描く (Draw Rectangle)

長方形を作成します。

正円を描く (Draw Circle)

正円を作成します。

楕円を描く (Draw Elipse)

楕円を作成します。

円弧を描く (Draw Arc)

円弧を作成します。

テキスト挿入 (Insert Text)

テキストオブジェクトを挿入できます。

スコア記号を挿入 (Insert Score Symbol)

「記号の選択 (Select Symbol)」ダイアログからスコア記号を選択できます。

境界線カラーを設定 (Set Color of Frame)

これをオンにすると、「カラー (Color)」ポップアップメニューを使用してオブジェクトの境界線のカラーを選択できます。

塗りつぶしカラーを設定 (Set Color of Fill)

これをオンにすると、「カラー (Color)」ポップアップメニューを使用してオブジェクトの塗りつぶしカラーを選択できます。

塗りつぶし (Fill)

オンにして塗りつぶされたオブジェクトを作成します。

塗りつぶしなし (Don't Fill)

オンにして塗りつぶしなしのオブジェクトを作成します。

カラー (Color)

オブジェクトの境界線または塗りつぶしのカラーを選択します。

線の太さ (Line Width)

選択したオブジェクトの線の太さを変更できます。

「音符をリンク (Note Linked)」メニュー

このメニューでは、音符の位置にリンクされていない記号を作成できます。これは選択中のグラフィックオブジェクトではなく、記号全体に影響します。

リンクなし (Not Linked)

記号は音符にリンクされません。

リンク/左 (Linked/Left)

記号が音符にリンクされ、音符の左側に表示されます。

リンク/中央 (Linked/Center)

記号が音符にリンクされ、音符に中央揃えされます。

リンク/後方 (Linked/Behind)

記号が音符にリンクされ、音符の右側に表示されます。

「機能 (Functions)」ポップアップメニューには以下の項目があります。

新規の記号 (New Symbol)

「ユーザー記号 (User Symbols)」セクションおよびエディター左側の記号リストに、空白の記号を新規に追加します。

記号を削除 (Delete Symbol)

現在の記号をセクションから削除します。

ユーザー記号の書き出し (Export User Symbols)/ユーザー記号の読み込み (Import User Symbols)

現在のセクションに使用されているすべての記号を個別のファイルとして保存できます。ユーザー記号を読み込むと、セクション全体の設定を読み込めます。現在の設定は上書きされることに注意してください。

記号の書き出し (Export Symbol)/記号の読み込み (Import Symbol)

個々の記号を保存または読み込みできます。記号を読み込むと、セクション内の現在の記号が上書きされます。

削除 (Delete)

選択したオブジェクトを削除します。

すべて選択 (Select All)

現在の記号のすべてのオブジェクトを選択します。

変換 (Transform) – 水平方向に反転 (Mirror horizontal)/垂直方向に反転 (Mirror vertical)

選択したオブジェクトを水平軸または垂直軸に沿って反転させます。

変換 (Transform) – 回転 +90°/-90° (Flip +90/-90)

選択したオブジェクトを正方向または逆方向に 90 度回転させます。

鉛筆 (Draw) – グループ (Group)

選択したオブジェクトをグループ化して 1 つとして扱えるようにします。

鉛筆 (Draw) – グループを解除 (Ungroup)

選択したグループのグループ化を解除します。

鉛筆 (Draw) – 前方へ移動 (Bring To Front)/背面に移動 (Send To Back)

これらの項目を使用すると、オブジェクトを前方または背面に移動して、重ね合わせの順番を変更できます。

整列 (Align) – 左側 (Left)/右側 (Right)/上側 (Top)/下側 (Bottom)/上下中央 (Center Vertically)/左右中央 (Center Horizontally)

選択したオブジェクトを相互に整列します。

表示 (Display)

描画領域のズーム倍率を設定します。