メディアタイプセレクターの表示
「結果 (Results)」リストに表示するメディアタイプを選択できます。
以下のメディアタイプがあります。
- オーディオファイル (Audio Files)
このオプションをオンにすると、すべてのオーディオファイルがリストに表示されます。サポートされている形式は、.wav、.w64、.aiff、.aifc、.rex、.rx2、.mp3、.mp2、.ogg、.sd2 (macOS のみ)、.wma (Windows のみ) です。
- クリップパッケージ (Clip Packages)
このオプションをオンにすると、すべてのクリップパッケージ (ファイルの拡張子は.package) がリストに表示されます。クリップパッケージには、特殊なサウンドを構成する多くのオーディオパーツとイベントが含まれます。
- MIDI ファイル (MIDI Files)
このオプションをオンにすると、すべての MIDI ファイル (ファイルの拡張子は .mid) がリストに表示されます。
- MIDI ループを表示 (MIDI Loops)
このオプションをオンにすると、すべての MIDI ループ (ファイルの拡張子は .midiloop) がリストに表示されます。
- パターンバンク (Pattern Banks)
このオプションをオンにすると、すべてのパターンバンク (ファイルの拡張子は .patternbank) がリストに表示されます。パターンバンクは、MIDI プラグインの「Beat Designer」で生成されます。詳細については、『プラグインリファレンス』を参照してください。
- トラックプリセット (Track Presets)
このオプションをオンにすると、オーディオトラック、MIDI トラック、およびインストゥルメントトラック用のすべてのトラックプリセット (ファイルの拡張子は .trackpreset) がリストに表示されます。トラックプリセットとは、トラック、エフェクト、および MixConsole の設定の組み合わせで、さまざまなタイプの新しいトラックに適用できます。
- プラグインプリセット (Plug-in Presets)
このオプションをオンにすると、インストゥルメントおよびエフェクトプラグイン用のすべての VST プリセットがリストに表示されます。また、MixConsole で保存した EQ プリセットも表示されます。これらのプリセットには、特定のプラグイン用のすべてのパラメーター設定が含まれています。これらのプリセットを使用して、インストゥルメントトラックにサウンドを適用したり、オーディオトラックにエフェクトを適用したりできます。
- ストリッププリセット (Strip Presets)
このオプションをオンにすると、すべてのストリッププリセット (ファイルの拡張子は .strippreset) がリストに表示されます。これらのプリセットには、チャンネルストリップのエフェクトチェーンが含まれています。
- FX チェーンプリセット (FX Chain Presets)
このオプションをオンにすると、すべてのエフェクトチェーンプリセット (ファイルの拡張子は .fxchainpreset) がリストに表示されます。これらのプリセットには、Insert エフェクトチェーンが含まれています。
- ビデオファイル (Video Files)
このオプションをオンにすると、すべてのビデオファイルがリストに表示されます。
- プロジェクト
このオプションをオンにすると、すべてのプロジェクトファイル Cubase および Nuendo のすべてのプロジェクトファイル (.cpr, .npr) がリストに表示されます。