「Preview」をオンにする

手順

  1. オートメーションパネル「Preview」セクションで、「Preview」をオンにします。
    補足

    「Preview」モードを永続的に設定するには、「Preview」を 2 回クリックします。強調表示されたボタンに鍵のシンボルが表示されます。3 回目のクリックで、このモードはオフになります。

  2. パラメーターコントロールをタッチします。

    「Suspend」「Punch」、および「Punch on Play」オプションが表示されます。これにより、すでに録音されたオートメーションデータを保留にしたまま、タッチされたパラメーターを手動で自由にコントロールできます。

  3. 必要に応じて、同じオートメーションパスで複数のパラメーターのデータを書き込む場合は、他のパラメーターをタッチして追加します (タッチコレクト)。
  4. シーンを再生して、求めるパラメーター設定を探します。
  5. 必要なパラメーターにタッチし、再生を開始し、適切な値を探します。「Punch」をオンにすると新規オートメーションパスがスタートします。
  6. プレビューの最中に見つかった値と、すでにオートメーション化された値を比較する場合は、「Suspend」オプションをオンにします。

    これにより、「Preview」をオンにする以前に設定されたパラメーター値を使用したオーディオが再生されます。オートメーショントラックのデルタ (差分) インジケーターを利用して、値の比較を視覚的に確認することもできます。

  7. 探し出された値に満足できたら、「パンチ (Punch)」をクリックして新たなオートメーションパスを開始します。

    新しい設定値が、パンチインのポジションからパンチアウトのポジションまで、オートメーションモード設定で定義したとおりに記録されます。