「OSC Object Position Tracking」ダイアログ
「OSC Object Position Tracking」ダイアログでは、オブジェクトポジショントラッキングを有効にしたり、OSC ネットワーク内のトラッキングデバイスがポジションデータを受け取る方法を設定したりできます。
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「OSC Object Position Tracking」ダイアログを開くには、 を選択します。
- Object Position Tracking
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ポジショントラッキングデータの受信を有効または無効にします。
- Tracking Port
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Nuendo がポジショントラッキングデータの受信に使用するポート番号を入力できます。
- YOSC Server Connection
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OSC ネットワーク内のクライアントとしての Nuendo の可視性を有効または無効にします。
- IP Address
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OSC サーバーの IP アドレスを入力できます。
- Port Number
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OSC サーバーがポジショントラッキングデータの送信に使用するポート番号を入力できます。
- YOSC Connection Message
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OSC データヘッダーに追加する接続メッセージを入力できます。このパラメーターは、Nuendo を OSC サーバー上のクライアントとして登録するために必要です。
- Stage Dimensions
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ポジションデータを絶対形式で送信するトラッキングシステム用に、ステージの物理的な寸法をメートル単位で入力できます。入力されるポジションデータが絶対形式の場合、これらの設定を使用して正規化された形式に変換されます。入力されるポジションデータがすでに正規化されている場合、これらの設定は無視されます。
- Incoming OSC Data
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LED は、対応する OSC オブジェクトの受信 OSC データを示します。
- Active
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対応する OSC オブジェクトのポジショントラッキングデータの処理を有効または無効にします。
- Incoming OSC Object
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OSC サーバーから受信した OSC オブジェクト ID が表示されます。
- Destination Track
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プロジェクト内のオーディオトラックを OSC オブジェクト ID にマッピングできます。マッピングするトラックを選択する際、[Shift] を押しながら選択すると、トラックリストの連続したオーディオトラックを、下にあるすべての OSC オブジェクトに自動的にマッピングできます。