ノイズオシレーター
「Noise」セクションには多くのノイズタイプが用意されており、これらのノイズを使用して、スペクトラム全体に非調和周波数を追加できます。ノイズはサウンド全体に適用することも、ループノイズやワンショットノイズのサンプルを使用することもできます。これにより、たとえばサンプルをベースとして、パーカッションインストゥルメントに独特なトランジェントを加えることができます。
- Noise On/Off
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「Noise」セクションを有効または無効にします。
- Noise Type
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ノイズの種類です。標準的なホワイトノイズおよびピンクノイズか、バンドパスフィルター (「BPF」) で処理されたバージョンのホワイトノイズおよびピンクノイズから選択できます。
- Sync
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「Sync」をオンにすると、ノイズオシレーターの速度がホストアプリケーションのテンポに同期します。これは特に、ノイズが 120BPM のテンポに基づいている場合に効果的です。
- Loop
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「Noise」サンプルをループ再生するにはこのボタンをオンにします。
オフにすると、サンプルが 1 回だけ再生されます。
- Follow Pitch
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「Follow Pitch」をオンにすると、ゾーンピッチ設定 (「Octave」、「Coarse」、「Fine」など) とモジュレーション (「Glide」、「Pitchbend」、またはその他のピッチモジュレーション) がデュレーションの長さに影響を与えます。サンプルのピッチが高くなると、デュレーションが短くなります。
「Follow Pitch」をオフにすると、デュレーションはゾーンピッチの影響を受けなくなり、「Duration」の設定で決定されます。
- Speed
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「Noise」サンプルの再生速度を調節します。800.0% に設定するとピッチが 3 オクターブ高くなります。
- Speed Key Follow
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MIDI ノートナンバーによる速度モジュレーションを設定します。+100% に設定すると、1 オクターブごとに速度が倍になります。
- Start
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「Noise」サンプルの開始を調節します。50% に設定すると、サンプルの中央から再生が開始されます。
- Random Start
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現在の位置を中心とした特定の範囲内で、再生開始位置がランダムに選択されます。
100% に設定すると、再生位置はサンプルの指定された開始位置と終了位置の間のランダムな位置にジャンプします。
- Level
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ノイズオシレーターの出力レベルを調節します。
- Pan
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ステレオでのノイズの定位を設定します。-100% の設定ではサウンドは左端にパンし、+100% の設定ではサウンドは右端にパンします。
「Speed」、「Level」、および「Pan」は、モジュレーションマトリクスで変調できます。