「User」ページ
「User」ページでは、ユーザーフレーズエディターを使用して、独自のフレーズを作成および保存できます。
「User」ページでは、以下の追加パラメーターが利用できます。
- Arp Mode
- Wrap
- Key Replace
ユーザーフレーズエディター
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一番上の行にはベロシティーカーブが表示されます。ベロシティーの個々のステップに対応するパラメーター「Step On/Off」、「Step Legato」、「Step Transpose」、「Step Key Select」が、その上に表示されます。
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ベロシティーカーブの下には、MIDI コントローラー 111、112、および 113 のコントロールカーブが表示されます。
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右側のモジュレーション欄では、コントロールカーブをモジュレーションソースとして使用できます。
- Step On/Off
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対応するステップを有効または無効にします。
- Step Legato
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このステップと次のステップ間のレガートを有効にします。
- Step Transpose
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ステップを指定した数 (半音単位) で移調できます。
- Step Key Select
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アルペジエーターはキーボードをスキャンし、押されたキーをノートバッファーに書き込みます。「Key Mode」の設定に応じて、このノートバッファーが、ピッチ順またはキーを演奏した順にソートされます。「Key Select」を使用すると、ノートバッファーの定義済みキーを再生できます。個々のステップごとに「Key Select」を設定して、フレーズを精巧に作り込むこともできます。
補足「Arp Mode」が「Step」または「Chord」に設定されている場合、「Key Select」は使用できません。
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ステップの「Key Select」の値を設定可能な範囲内で変更するには、値をクリックして上下にドラッグするかマウスホイールでスクロールします。
使用可能なオプションを以下に示します。
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「P」(フレーズ) に設定した場合、選択したモード (「Up」、「Down」、「Up/Down 1」など) に従ってユーザーフレーズのノートが発音されます。
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「1 ~ 8」に設定した場合、ノートリストの該当するキーが再生されます。再生されるキーは「Key Mode」の設定に応じて異なります。たとえば、「Key Mode」を「Sort」に設定した場合、「1」に設定すると最も低いキーが再生されます。
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「L」(最後) に設定した場合、ノートバッファーの最後のキーが常に再生されます。「Key Mode」の設定に応じて、ノートバッファーの最も高いノートまたは最後のノートが発音されます。
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「A」 (すべて) に設定した場合、ノートバッファーのすべてのキーがコードとして再生されます。
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MIDI コントローラーレーン
3 つのコントローラーレーンから、MIDI コントローラー 110、111、および 112 がデスティネーションに送られます。録音したシーケンスをエクスポートするとき、これらのコントローラー値もエクスポートされます。つまり、エクスポートした MIDI シーケンスをシーケンサーに追加すると、アルペジエーターを無効にし、シーケンサーを使用してノートやコントローラー値を再生できます。
右側の 3 つのモジュレーション欄では、3 つのコントロールカーブをモジュレーションソースとして使用できます。