ゾーンの表示/非表示の切り替え

たとえば楽譜領域で楽譜を表示するスペースを増やすため、または特定のパネルのオプションにアクセスするために、個々のゾーンまたは同時にすべてのゾーンの表示/非表示を切り替えられます。

補足

モードによっては、一部利用できない方法もあります。

手順

  1. 以下のいずれかの操作を行なって、左ゾーンの表示/非表示を切り替えます。
    • [Ctrl]/[command]+[7] を押します。

    • 左側のツールボックスで「左ゾーンを表示 (Show Left Zone)」 「左ゾーンを表示 (Show Left Zone)」ボタン をクリックします。

    • メインウィンドウの左端にある展開矢印ボタンをクリックします。

    • 「ウィンドウ (Window)」 > 「左ゾーンを表示 (Show Left Zone)」を選択します。

  2. 以下のいずれかの操作を行なって、右ゾーンの表示/非表示を切り替えます。
    • [Ctrl]/[command]+[9] を押します。

    • メインウィンドウの右端にある展開矢印マークをクリックします。

    • 記譜ツールボックスで、表示するパネルのボタン、または非表示にするパネルのアクティブなボタンをクリックします。

    • 「ウィンドウ (Window)」 > 「右ゾーンを表示 (Show Right Zone)」を選択します。

  3. 以下のいずれかの操作を行なって、下ゾーンの表示/非表示を切り替えます。
    • [Ctrl]/[command]+[8] を押します。

    • メインウィンドウ最下部の展開矢印マークをクリックします。

    • 「ウィンドウ (Window)」 > 「下ゾーンを表示 (Show Lower Zone)」を選択します。

  4. 以下のいずれかの操作を行なって、すべてのゾーンの表示/非表示を切り替えます。
    • [Ctrl]/[command]+[0] を押します。

    • ツールバーの「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」 「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」ボタン をクリックします。

    • 「ウィンドウ (Window)」 > 「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」を選択します。

結果

対応するゾーンの表示/非表示が切り替わります。

アクティブになっているゾーンをすべて非表示にすると、ツールバーの「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」ボタンの外観により、以前はアクティブになっていて今は非表示となっているゾーンが区別できます。

ヒント
  • 「環境設定 (Preferences)」「キーボードショートカット (Key Commands)」ページで、下ゾーンの特定のパネルの表示にキーボードショートカットを割り当てることができます。

  • それ以降のすべてのプロジェクトで、下ゾーンを表示したときに左右のゾーンを自動的に表示するかどうかは、「環境設定 (Preferences)」 > 「全般 (General)」 > 「ウィンドウ (Window)」で選択できます。

1. ゾーンが表示されているときの「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」ボタン
2. 以前はすべてのゾーンが表示されていたが、今はすべて非表示になっているときの「ゾーンを非表示/再表示 (Hide/Restore Zones)」ボタン