セグメントの境界線からアンカーまでの微分ピッチカーブを調整する

アンカーポイントを設定して、微分ピッチカーブを調整した場合に影響を受けるセグメントの部分を指定できます。

前提

オーディオファイルを正しくセグメント化しておきます。オーディオをサンプルエディターで開き、「VariAudio」セクションの「ピッチ&ワープ (Pitch & Warp)」ツールをオンにしておきます。

手順

  1. セグメントの「上辺」付近にマウスポインターを合わせます。

    ポインターのアイコンが「I」字形に変わります。

  2. アンカーポイントをセットする位置をクリックします。

    クリックした位置に縦のラインが現れます。



  3. セグメントの左上または右上の境界にマウスポインターを合わせます。

    マウスポインターのアイコンが上下を指した矢印に変わります。

  4. 微分ピッチカーブを調整するには、カーブを上下にドラッグし、マウスを放します。

結果

自動的に「Solo」アルゴリズムが選択され、セグメントの境界線からアンカーまでの微分ピッチカーブが調整されます。