マクロを実行する

「マクロ (Macro)」ポップアップメニューから、「フィルター (Filter)」と「アクション (Action)」リストを使用して定義したアクションの完了のあとに自動的に実行されるマクロを選択できます。これは、すでに強力なプロジェクトのロジカルエディターの機能をさらに拡張したいという場合に便利です。

この機能を使用するには、必要なマクロを「キーボードショートカット (Key Commands)」ダイアログで設定し、それをプロジェクトのロジカルエディター内で「マクロ (Mactro)」ポップアップメニューから選択します。

たとえば、フィルター条件を使用して、ある特定のオートメーションパラメーターのオートメーションデータ (「ボリューム (Volume)」など) を含むすべてのトラックを選択し、「トラックのすべてを選択して削除 (Select all on Track + Delete)」マクロを使用してこれらのトラックから、(トラック自体は削除せずに) オートメーションイベントを削除できます。