Yamaha XFデータ形式のサポート

Cubase は Yamaha XF 形式に対応しています。XF は標準 MIDI ファイルの形式を拡張したものであり、その曲に固有なデータをタイプ 0 の MIDI ファイルと一緒に保存できます。

XFデータを含むMIDIファイルを読み込む場合、このデータは「XF Data」、「Chord Data」、または「SysEx Data」という名前の別トラックのパート内に置かれます。リストエディターを開くと、このようなパートを編集できます (歌詞を追加したり変更するなど)。

重要

XFデータに精通されていない場合、XFデータの中でイベントの順序を変更したり、イベントデータ自身を変更しないでください。

Cubase は、XF データをタイプ 0 の MIDI ファイルの一部として書き出すことができます。MIDI データと一緒に XF データを書き出すことが望まれない場合、XF データを含むトラックをミュートするか削除してください。