Talkback チャンネル

Talkback チャンネルを使用すると、コントロールルームとスタジオ内のパフォーマーがコミュニケーションできます。

1 つの Talkback チャンネルを作成して、各チャンネルにモノラル入力チャンネルを割り当てできます。

Talkback チャンネルをオーディオトラックの入力ソースとして使用して、録音することもできます。Talkback チャンネルを各 Cue チャンネルにルーティングして、異なるレベルに設定できます。

Talkback チャンネルにはコンプレッサーやリミッターなどのエフェクトを Insert できます。これによって、大きな音量のコミュニケーションがパフォーマーの邪魔にならず、全員が明瞭にコミュニケーションできるようになります。

補足

「Talkback モードを自動オフ (Auto Disable Talkback Mode)」オプション (「ファイル (File)」 > 「環境設定 (Preferences)」 > 「VST」 > 「Control Room」) を使用して、再生または録音中に Talkback の動作を指定できます。