処理プラグインのダイアログについて
処理プラグインのダイアログには、すべてのプラグインの処理に共通の設定と、以下に説明する個別の設定が表示されます。
また、ダイアログには、選択したプラグインのエフェクトパラメーターが表示されます。エフェクトパラメーターの詳細については、PDFマニュアル『プラグインリファレンス』を参照してください。
処理に共通の設定を表示するには、「詳細設定... (More...)」をクリックします。
- 「ウェットミックス (Wet mix)」/「ドライミックス (Dry mix)」スライダー
これらのスライダーを使用して、最終サウンドにおけるウェット信号とドライ信号のバランスを調節します。
「ウェットミックス (Wet mix)」スライダーを上げると「ドライミックス (Dry mix)」スライダーが同じ分だけ下がります。個別に操作する場合は、[Alt] キーを押しながらスライダーをドラッグしてください。
- テール部の追加時間 (Tail)
このオプションをオンにすると、オリジナルのオーディオセクションの後ろにスペースが追加されます。リバーブのテールやディレイエフェクトが突然途切れるのを避けることができます。スライダーでテールの長さを指定できます。
「試聴 (Preview)」機能を使用して適切なテールの長さを見つけてください。