クリップから、処理の一部または全部を除去または修正したいときは、「オフライン処理履歴 (Offline Process History)」ダイアログを使います。このダイアログで操作できる処理は、「処理 (Process)」メニューにある機能、適用済みのプラグインエフェクト (Cubase Pro のみ)、切り取り、貼り付け、削除などのサンプルエディターにおける操作、鉛筆ツールを使った入力などです。あとの処理はそのままで、処理履歴の「途中」の処理を変更することもできます。
手順
- 以下のいずれかの操作を行ないます。
- を選択します。
- リストで、編集したい操作をクリックして選択します。
- 以下のいずれかの操作を行ないます。
選択した処理の設定を変更するには、「変更 (Modify)」をクリックします。
選択した操作、処理機能、またはエフェクトを置き換えるには、ポップアップメニューから機能を選択して「置き換え (Replace By)」をクリックします。
選択した操作を削除するには、「削除 (Remove)」をクリックします。
選択した操作を取り消し、クリップから処理を除去するには、「無効化 (Deactivate)」をクリックします。
- 「閉じる (Close)」をクリックしてダイアログを閉じます。